内藤 薫
どうなりたいか、どう生きたいか
更新日:2020年12月23日
「なりたい自分を想像する」
自己啓発の情報の中にはこのようなことを示しているものもありました。何者になりたいのかと問われれば、そりゃ
「お金持ちになりたい」
「病気にならない、かっこいい体になりたい」
私はいつもそんなことばかり考えています。
最近よく考えて見たんです。「お金持ちになりたい」とはどういうことなのだろう。と。
お金は古代文明が幾度と滅びようとも、まったく滅びることが無かった唯一無二のモノ。しかし、それはみんなが共通で決めた紙切れで、その紙切れにみんなが価値を見出しているだけなんですよね。
みんなが価値を認めるものはほしいに決まってるじゃん。そうですよね。でも、よく考えて見るとみんなが価値を認める人と結婚するのでしょうか?みんなが価値を認めるからその商品を買うのでしょうか?
私は私の大好きなものを真剣に見つけ出したい。
以前までは車が欲しくてしょうがなかったんです。でも、移動するだけのものにお金かけるより、大好きな家族の時間を長く大切にできるようにする。それなら何百万円の車を買うより簡単だ。そのように考えることができました。これはジョシュアペッカーさんの書籍を読んだからです。
だからといってお金がいらないわけではありません。生活には絶対的に必要です。でも、コマーシャルなどの刺激で「ほしい」と思わされているのではないかと考えるようになりました。今、私はとても自由です。
次回は、「病気にならない、かっこいい体になりたい」ということについてです。ご興味あれば見てください。