イラっとする気持ち
例えば子供たちなんかは、まったく悪気はなく大騒ぎをしたり、テンション上がって適当な歌を歌ったりすることがあります。最初はテンション上がってんなと思うのですが、次第に「いいかげんにしろ」「うるさい」と言っている自分に気づきます。
なにも悪気のない子供たちにイラっとするのです。
これって何なのか、落ち着いて考えて見たのです。
①何かほかのやるべき事柄を見つけ、取り組もうとしたときにイラっとしてしまう
②他人の迷惑にならないか、近所迷惑にならないかと後から気づきイラっとしてしまう
③まるっきり意味がわからないし、急に大声でびっくりしてしまいイラっとしてしまう
私が考えたのがこの程度でした。次にこれらを分析してみました。
①後から家事や仕事に気づき「やらなければ」と焦っている最中に聴覚に感じつ耳障りな音に反応してしまうから
②誰か聞いているかもしれない、不快な思いをさせてしまうかもしれない、悪口言われるかもしれないという無駄な予想をしてしまうから
③びっくりさせられてそのまま反応してしまい恐怖にも似た感情を子供に感じさせられたという情けなさ
という感じでした。これって全部自分中心の考えに子供という他者を思い通りに操作しようとした結果じゃないかと反省。
親は気に立って見ると書きます。ニコニコしながら見守ってあげるのが正解なんでしょうね。かくゆう私もこれを書きながら、泣きわめいている子供に
イラっとしそうになっていますが(笑)