内藤 薫
介護保険や医療保険・・・使えなくなるのか
現在、介護保険分野や医療保険分野は我が国の財政ですでに破綻しそうな勢いです。厚生労働省も、地域包括ケア病棟などというもの設定しました。これは急性期の治療を終え、それでも退院できない人がダラダラ入院していないように決まった期間に退院させれば加算をあげるよ、というものです。介護保険分野でも支援事業などとうたっては、各市町村に丸投げ状態の介護予防事業などの展開を強いています。人が多く住民税がたくさん入ってくる市町村はいいのですが、地方の小さい市町村は高齢で住民税だってとれないところも多いのに。
少子高齢化のあおりを受け、日本の財政が圧迫されています。介護保険や医療保険はとても優れた保険制度ですが、今となっては私たち国民は自分で自分の健康を意識しなければなりません。
かくゆう私も健康のために知識を入れ、試し、失敗の連続です。それだけご本人にあった健康を見つけるのは困難であることの証明なのです。でも見つけるまでやり続ける、私はそう決めています。
いくら少子高齢化といっても私にも子供がいます。その子供たちが安心して過ごせる世の中、それを今から準備したい。皆様一緒にと健康について考えぬき、病気や老いを無くして幸福に生きたいのです。介護保険や医療保険の使用が一気に少なくなり、「病院や介護施設がいらなくなる」そんなことを目指して、癒しの眠りサロン「こはね」を2021年に立ち上げようと思います。
こんなバカみたいな目標、一緒に目指しませんか?一人が目指せば元気な未来を引き寄せることができる、私はそう信じています。