感謝する気持ち
結局、いつも感謝するという気持ちが最終的に一番すごいということに気づきますね。いろんな自己啓発の言葉や本なんかにもたくさん感謝するなんて書いてありますよね。2日前ぐらいに本当に腑に落ちました。
トイレの電気をみて「ありがたいな」って感じられた自分が嬉しくて。
私たち夫婦は起業しますから、節約節約といろいろ考えたんですね。この前も買い物に行って、外食しようと子供がどうしても食べたいといったので、一緒にレストランに入った私はコーヒーだけ注文しました(極小食を継続中の意味もあり)
よし、節約もできたし、健康だ
なんて思っていました。ひとしきりの買い物が終わり家に帰ると、買ったものの中に白い布巾があり、タグに490円と書いてありました。妻がきっと「かわいい」と言って買ったのでしょう。ぞわぞわっと憤りを感じました。その怒りにも似た気持ちをしっかり味わい尽くすと一つの答えが…。
怒った理由、私が節約しても妻が問答無用で浪費していたら意味なんてないじゃないか!
落ち着いた理由、妻がこれまで浪費という観点で物を買ったことがあったか。生活を豊かにしたい、みんなの笑顔がみたいと購入し分で創意工夫をしてきたじゃないか。
と。
結果、私は布巾に490円という値札にただ反応しそうになっただけでした。しかも490円で、49000円じゃなく、490円で。この490円は私にとってかけがえのない新しいことを気づかせてくれた大切な投資でした。ありがとう490円、妻よありがとう。