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  • 内藤 薫

運動と痛み

更新日:2020年6月20日



「痛み」人はそれを感じると何もできなくなってしまいます。私も恥ずかしながら椎間板ヘルニアになり意識を失うほどの痛みを感じました。当時私は、理学療法士の職に就きながら、ヘルニアになるなどとあり得ないとも考えていました。なんとなく痛みがあったり、痛みが増したり楽になったりを繰り返していました。その度に理学療法士の知識をフルに活用し、腰痛体操、柔軟体操、姿勢、筋トレ…ありとあらゆることを施してきましたが、突然、夜眠れないほどの疼痛に襲われ、病院に行こうと歩いた瞬間に意識を失い、気づいたら手に木が刺さっており、夢中で抜きました。手の痛みよりも腰から足にかけての痛みが強すぎて全く感じれなかったのを覚えています。その時に医師に告げられたのは「加齢による筋力低下だねぇ」当時32歳、リバウンドしては激烈なダイエットをするという生活で私の免疫力と、筋力を失っていました。

 


 2019年カリフォルニア大学が出した報告には、寝ていないグループは、寝ているグループに比べ126%も痛みに弱くなる脳の波形を示したそうです。つまり、寝ていないと痛みに弱くなるということなんですかね。また、寝ていないグループは低い温度に対しても不快感が増強したとの報告でした。これは、睡眠が少しでも削られてしまうと、脳に炎症が起こり、痛みに対しての耐性を弱めてしまうのが原因と考えられています。そして、その炎症は体重が常にかかっているに集中的な痛みを出すという仕組みだそうです。

 もちろん睡眠だけで疼痛を解決できるとは思いませんが、現在私は、まったく腰の痛みを感じることなく10か月以上経過しています。


 また、私が10か月前に腰の違和感を覚えたとき(痛くなりそうと感じたとき)少しの運動負荷を加えてみました。スクワット12回と散歩20分。するとその違和感は解消されていました。血液循環が良くなったからかなぁと感じていました。いつもであれば「無理をしないように休んもう」となるのが医療現場でもお決まりです。しかし、動けるほどの痛みはまず20分程度軽い運動をしてみてはどうかという結論になりました。


運動すること、眠ることこれらは私の生活を大きく変えることになったのです。

 

#腰痛 #睡眠 #ほんの軽い運動

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